雑感

2010年12月20日 (月)

年末の恒例行事、大掃除が変わる!?

こんにちは、研究員4号です。

12月も早20日、今年も残すところ10日あまりとなりました。最近の休日は大掃除、大掃除、忘年会、大掃除みたいな感じで、まったく休まった気がしません。それ以外にもクリスマスやら年賀状やら年末年始の帰省やら、この時期はほんと行事が多くて何だか気ぜわしいですね。

さてその大掃除について、こんなアンケートが出ていました。

大掃除でしか掃除しない場所、1位は「窓」、2位は「換気扇」】(2010年12月20日/asahi.com)

んー、まさにって感じで、ちょうど昨日換気扇やら窓やら1年ぶりに掃除しました。ただこの記事で気になるのは、トイレやら風呂やらを1年以上掃除しない人がそれぞれ10%以上いるらしいこと!

さすがに1年以上水周りを掃除しないのはひどくね?とか思いますけど、結構自分も平気だったなーという気もしますね(^-^;

独身時代は1~2年でアパートを変わったりするから、引越しついでに家具や家電を綺麗にしたりってのはあったかもしれません。

ただ普段仕事をしていると、せっかくの土日を何日も潰して掃除っていうのは気が重いのも事実。そういうとき役立ちそうなのが、ハウスクリーニング(お掃除代行)サービスですね。

部屋を掃除してもらうって言うと、上述の引越し時など、不動産屋さんを通じて行われるイメージがどうしても強いのですが、ビジネスとしても注目され始めています。セゾンカードや三井住友カードなど、会員特典として割引が受けられるケースもありますし、最近ギフトカードが発売されたりもしています。

「注目のペイメントビジネス」~長谷川興産・おそうじ本舗(1)(ペイメントナビ)

これはギフト(プレゼント)というより自己利用を想定しているとのことですが、クリスマスプレゼントとかでもらえたら・・・。大掃除を手伝うのが嫌だというそこのご主人、来年までにお小遣いを貯めて奥様にハウスクリーニングのギフトをプレゼントなんてどうでしょうか?

2010年12月16日 (木)

喜びの大きさ

突然ですが「クニマス」ってご存知ですか?
魚の名前でマスの仲間なのですが、
すでに70年前に絶滅したといわれていました。
が、最近山梨県の西湖で発見されたそうです。
見つかった経緯がまた面白く、
さかなクンが幻の魚であるクニマスの絵を描くことになり、
参考に西湖のヒメマスを取り寄せたところ、
ヒメマスとは特徴が異なるマスを発見し、
専門家が見たところ、クニマスだということが分かったそうです。

もう絶滅したものだとあきらめていたものが、
突然生きていたことが分かったときの喜びは相当なものでしょうね。

そういえば、
私の席近くにいる社員が、
自分のかばんを無くしたといって肩を落としていました。

もう返ってこないとあきらめていたものが、
突然拾った人から連絡があったときの喜びは相当なものなのでしょうか!?

ちなみにかばんの中身には靴下が入っているそうです。
見つけた方はご一報を。

2010年12月 9日 (木)

おはぎとぼたもちと電子マネー

先日実家に帰省した際、母に手作りのおはぎを作ってもらった研究員4号です。

なぜ季節はずれのおはぎなのかといえば、単純に昔が懐かしく食べたくなったというだけなのですが、和菓子屋さんなんかで買って食べるのとはまた違う味わいがあって良いものですね。

さてそのおはぎを作ってもらうために、事前に電話でお願いをしたのですが、

4号「今度実家行くとき、おはぎを作って欲しいんだけど。」

母「ああ、ぼたもちね。最近作らなくなったねー。味の保証はできないけど、良いよ。」

こんなやりとりがありました。

ぼたもち?おはぎ?

こっちがおはぎと言ってるのに、何でぼたもちと言い換える必要があるのか分からなかったのですが、よくよく調べてみると、今となっては同じモノを指す、同じ意味の言葉として使われているのですね。

ただ当然のことながら、昔は違うモノとして扱われ、そのために言葉が違ったというわけです。

おはぎとぼたもち、本当の違い(All About)」によれば、どちらもお彼岸の時期のお供え物が起源のようですが、「秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、とれたての柔らかい小豆をあんにすることができます。柔らかい皮も一緒につぶして使うので、つぶあんができ」るとのこと。

こうしてできた姿かたちは、ちょうど同じ季節に咲く萩の花に似ていることから、お萩と呼ばれたようです。

片や「春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮は固くなっています。当然固くなった皮をそのままに使っては食感が悪くなります。そこで皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができ」るとのことです。

その姿かたちは、ちょうど同じ季節に咲く牡丹の花に似ていることから、牡丹餅(ぼたんもち→ぼたもち)と呼ばれたようです。

今では年間を通して良質な小豆が手に入ることから、作り分けたり呼び方を変えることもなくなったということですね。

時代背景を知るとなるほどと思えるこうしたお話、実は最近の決済業界にも似たような話があるなと感じています。

このところNCBのホームページに掲載しているカード用語集、以前からNCBなりに定義づけをしたものが存在していたのですが、10年ほど前からすでに「電子マネー」という単語がありました。

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電子マネー(electronic money)
エレクトロニックマネー。通貨の持つ情報(金額、発行銀行、発行日、有効期限など)をデジタル化したもの。デジタルなのでネットワークで送ることができる点が大きな特徴。エレクトロニックコマースの有効な決済手段として注目されている。
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これだけ読むともっともらしく聞こえるのですが、2010年現在において電子マネーといえば、EdyやSuicaなどに代表されるFelicaベースのカードを思い浮かべるのが一般的ではないでしょうか。またQuicpayも電子マネーと呼ばれたりします。媒体がカードであれ携帯電話であれ、乱暴に言ってしまえば、「電子マネー=Edy」というイメージをされてしまいがちです。

ただし元々の電子マネーの定義を考えれば、上述の通り、通貨の持つ情報(金額、発行銀行、発行日、有効期限など)をデジタル化したものなのであって、EdyもSuicaもWAONも電子マネーの一部なんですよね。

キャッシュレス化を進める意味で、Edy・Suica・WAONなどが拡大するのは喜ばしいことですが、それらに限らずウェブマネーや国際ブランドギフト、プリペイドなど、様々なサービスのメリット、デメリットが利用者に正しく理解され、利用者自身に合った使い方、用途に応じた使い分けができるようになることが望ましいと考えています。

NCBでは2011年こそペイメントサービスにイノベーションが起こるのでは、と予想していますが、事業者の皆様が自社サービスを宣伝されるにあたっては、「おはぎとぼたもちは一緒のものだよ」という打ち出し方ではなく、健全な決済サービス育成のため、利用者が「おはぎとぼたもちはここが違う」ということを受け入れられるような展開を期待しています。

さて希望通り実家でおはぎを堪能した4号ですが、年末年始にもまた帰省する事を母に伝えたところ、盆や正月以外に帰省した事がよほど喜んでもらえたらしく、交通費として4号と妻の分の新幹線代4万円もらってしまいました。

これぞ、棚からぼたもち、というやつです。

NCB研究員
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