総量規制の役割とは
朝は寒い日が続いていますね。そろそろ本格的に冬が近づいているなぁと感じます。
さて先日新生銀行さんが貸金業法の総量規制により融資が受けられなくなった人を対象に無担保ローンを販売するという記事が出ていました。無担保ローンの保証審査はグループ会社のレイクさんが請負うこととなり、結果ノンバンクが、総量規制を超える無担保ローンに絡んでくる構図となります。
新生銀行さんの無担保ローン販売の取り組みは、ヤミ金利用の抑止や、総量規制を超えた顧客を救済するための無担保ローンと考えています。しかし銀行主体の融資のため総量規制以上の融資が可能となり、多重債務者の借入抑制とは逆行するという見方もできますし、総量規制自体が意味をなさない規制になっている事実も否めません。
本来、貸金業法が施行された趣旨の一つとしての多重債務者問題があったはすです。
銀行、ノンバンクという枠組みではなく、無担保ローンに対してどのような対応をしていくのかなど多重債務者を救済するための貸金業法へ見直すことが必要ではないかと感じます。
規制がすべてよいとはいいませんが、規制をするのであれば本来の目的達成の規制であって欲しいものですよね。
