第259回定例セミナー「NTTドコモの新たな取り組み」開催! #newpayment
5日ぶりですね。新米研究員5号です。
さて、本日26日に開催された第259回の定例セミナーでは「携帯キャリアの金融・決済サービス展開~NTTドコモの新たな取り組み~」と題しまして、株式会社NTTドコモ 江藤俊弘様にご講演いただきました。
セミナーのテーマは3点。
1. 携帯電話市場の現状と新事業展開の背景
2. ドコモにおける金融・決済サービスの最新動向
3. 「資金決済法」と今後の展望
以上を主な軸として、ご講演を進めていただきました。
【ご講演内容】
1. スマートフォンの※急速な成長によって携帯電話の役割が進化している現状。そのなかでドコモはiコンシェルなど、特に行動支援という面でサービス提供の充実を目指しているとの事でした。いまや携帯電話は社会的意義のある存在になっていますね。
ちなみに究極の目標は「アラジンの魔法のランプの様なケータイを生みだすこと」だそうです。楽しみですね。
できればランプから出てくるのはキレイな女魔神でお願いしたいところです… 蛇足でした。
※(2012年には携帯電話総販売数の半分以上を占める予測)
2. 本人性や位置の特定性などのケータイの特性。顧客の接点や先進的な技術力といったドコモの強み。この2つのシナジーによって生み出されている、「iD クレジットサービス」「ドコモ ケータイ送金」「ドコモ ワンタイム保険」これらサービスについての現状と将来への対応についてお話いただきました。
特に「ドコモ ワンタイム保険」についてはキッカケがユニークで、なんと、江藤様がご趣味でやられているゴルフでの経験を生かして発案されたサービスであるということでした。
これには「アイデアの見つけ方がユーザに密着していて楽しかった」など、参加者の方からも関心の声が多く集められていました。
3.「ドコモ ケータイ送金」のサービスを銀行代理行として充実させていく上で、江藤様が実際に担当された金融庁との交渉の様子などを交えて説明していただきました。
資金移動業者になることによってケータイ送金の利便性を向上させていく展望も興味深く、「為替だけではペイラインにのらない」との言葉にもあった通り、送金サービスの消費者への浸透には「送金+α」の利便性提供が大切だということを強く感じる内容でした。
【参加者の声】
消費者に最も近い存在として、これまで以上にカードビジネス界でのプレゼンスが高まると感じた。という反応や、ワンタイム保険におけるオートGPSサービスがドコモならではの強みを活かしたサービスであると感じた。という声もありました。
既存の事業基盤を最大限に活かした形で、新しいビジネスを展開していくドコモの姿勢に数多くの興味が寄せられていました。
本日のセミナーレポートは以上です。

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