第208回公開セミナー 「Edyのこれから」 開催 #newpayment
こんにちは。新米研究員の5号です。
3月も残すところ1週間ですが、まだまだ春を感じれないほど肌寒い日々が続きますね。
さて、先日15日に開催された第208回の公開セミナーでは「新展開!Edyのこれから ~楽天グループとしての戦略~」と題しまして、ビットワレット株式会社 CSO 宮沢 和正様にご講演いただきました。
今回のセミナーのアジェンダは大きく、1.電子マネー決済市場の現状 2.Edyの最新動向 3.Edyの今後の展開 という3点。
国内外のNFC携帯電話の取り組み状況などを観察しながら、なかでも更なる利用拡大のためのスマートフォンへの展開について特にお話いただきました。
2015年度の予測で端末需要の70%以上を占めるといわれているスマートフォンは、電子マネー決済市場を活性化させていくうえで非常に魅力的な端末。特にコンテンツプロバイダからみたメリットは大きく、
■キャリア毎のアプリ開発やメンテナンスが不要⇒数十倍単位で開発・保守費用のカットが可能に
■キャリア課金に縛られない⇒決済事業者が自由に課金サービスを提供できる可能性
など、スマートフォンには従来の携帯電話を介したものとは一線を画すビジネスモデルを構築できる将来性があることが明かされました。
また、全体的な利用機会(可能性)を増やしていく為に、スマートフォンのなかでもFelicaを搭載していない機種への対応も進んでいるようで、例えばSoftbankのiPhoneには電子マネー利用を可能にするシール(Edy,nanaco,Waonの3種類)が発売されるなど、少しでも多くのユーザーがスマートフォンで電子マネー決済ができるようにする為の施策も進んでいるとの事でした。
twitterやmixiなど、ソーシャルネットワークサービスによってコスト0での宣伝効果を狙う動きも活発なようで、そういったスマートフォン特有の機能をいかした展開も今後活性化していく模様です。個人的にクーポン情報のリツイートが一定件数を超えたらさらに割引率をアップさせたりしても面白いと思うので、このSNS絡みのサービス展開も「電子マネー×スマートフォン」のタッグの成長を見込む上で重要な役割を担っていくことになるでしょう。
また今回取り扱った電子マネーに関連しまして、NCBでは来る5月12日に株式会社セブン・カードサービス執行役員 電子マネー開発部担当 磯邊俊宏 氏をお招きして、nanacoの事例を扱ったセミナーを開催いたします。
プリペイド型電子マネー市場の最新動向をさらに詳しく理解したい方はぜひともご期待ください。

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