年の初めのタメシトテ #seminar
今日は今年最初のNCBセミナーでした。例年通り、NCB代表 佐藤 元則の講演で幕を開けました。
「決済手段の多様化を求める消費者と決済イノベーション」と題し、2011年の決済シーンが活気溢れるものになるような願いを込めつつ、決済事業関連の皆様が固定概念を捨て、新しいサービスに積極的に取り組みたくなるような、そんなお話をさせていただきました。
アメリカやヨーロッパに限らず、アジアやBRIC、はたまた南アフリカなどでもキャッシュレス取引が拡大しています。中でもEコマースなどはイメージしやすいものですが、いかにコンバージョン率を高めるかという課題を持つネット加盟店にとって、New Paymentは歓迎されていますね。
そして発展途上国を含め、全世界の人口のおよそ2/3が携帯電話を持っているということは、今後決済ツールとしてのモバイルの注目が高まることは間違いありません。
さて各国別の動向として、イギリスにおいて、昨年まで決済手段のトップだった現金が王座を陥落し、デビットカードが王座についたという話もさせていただきました。もちろん他国でも似たような動きがあるものの、特筆すべきは、決済協議会なる機関がキャッシュレス実現に向けた強い意志としっかりしたアクションプランを持って推進している点です。
日本も見習うべき点があるのではないでしょうか?
またアメリカの先進事例として、スターバックスのバーコード決済やブリングネイション、Dynamics Inc.のカードなどもご紹介しました。それ以外にもグリーンドットやNETバンク、スクエアについてもお話させていただき、その創業者が金融関連のプロフェッショナルではないにも関わらず、今既に金融サービスを展開している点に触れ、冒頭に書いたような、日本におけるイノベーションを起こしましょうという提言に至りました。
鳥井信治郎氏の「やってみなはれ」ではありませんが、失敗を恐れず試す(トライする)ことも必要ですからね。果たして決済事業においてどんな一年となるでしょうか!?
・・・ちなみに、タイトルの「と~しのは~じめの」ですが、この歌詞に出てくるタメシって「試し」と思ってたら、正しくは「例」と書くですね。先例という意味の「例」だそうで、冒頭に書いた“例年通り”という表現は正しいと思いますが、恥ずかしながら自分的には新たな発見でした。

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