武富士会社更生法によるノンバンク各社への影響
武富士の会社更生法申請から10日間が経とうとしているが、
その影響がノンバンク他社にも出ているようだ。
武富士が想定する潜在的な過払い金返還請求者は100万~200万人、金額にして1兆~2兆円ほどと言われている。会社更生法手続きのため、この債権者意識のなかった潜在的過払い金請求者に対し届出の呼びかけを行っているいるわけだが、これが呼び水となり消費者金融業者だけでなくキャッシング事業を行っているカード会社等のノンバンク各社への過払い金返還請求も増加している。
なかには武富士の破綻以降それまでの3倍の請求がきている会社もあるそうだ。
また、改正貸金業法完全施行により、カード会社等のキャッシング取扱高は大きく減少している。とあるカード会社では8月のキャッシング取扱高は前年同月比49.2%減となっている状況である。
キャッシング取扱高の減少に加え過払い返還金請求の増加によりノンバンク各社の収益への影響が懸念される。

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