Visaデビットカードでレスキュー #newpayment
Visaはパキスタンで起こった洪水の被災者約200万世帯への義援金給付を支援する方法として、デビットカードを活用することを発表しました。
パキスタン政府とパキスタンの大手銀行UBLと提携し、Visaデビットカード1枚につき2万パキスタンルピー(230米ドル相当)をカードへ入金、UBLがカードを配布する流れです。
カードを発行するコストがかかりますが、ギャンブルには使えないようにするなど、支援目的外の利用を制限できますし、カードで決済をすればどこで何を買っているかがトレースできるため、義援金がどのように使われているか把握できるといった事など、現金支給よりも良い点があります。
日本では子供手当てなど支援金を現金給付する場合が多いですが、今回の様にカードを活用して給付をすれば、目的のものに使ってもらえたり、利用状況もデータが蓄積されるので、支援に対するあり方も見えてくるのではないでしょうか。
カードへ給付するという方法についてみれば、米国では義援金の給付だけではなく、口座が持てない人に対する給与の給付や、保険の給付金もカードへ給付することも始まっています。
日本でもこういった視点で、クレジットカードや電子マネーだけではない、新しいカードビジネスを始める企業が出てきてほしいですね。

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