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2010年9月 7日 (火)

第252回NCB定例セミナー開催!

本日、NCB定例セミナー「欧米消費者信用法制とわが国のリボルビングマーケット」と題しまして、TIS株式会社 (月刊『消費者信用』執筆者) 本田元様にご講演いただきました。

講演の要点としては、大きく3つに分けられます。

1.欧米各国との比較で見る、日本の消費者信用法制

2.ショッピングリボを取りまく環境と各社の施策事例

3.加盟店、利用者との関係構築の重要性


1については、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツを中心に、信用情報機関、法制度、上限金利についての方針や現在の状態についてまとめていただきました。

日本ではこの数年消費者保護の観点から業法改正などが行われてきましたが、国によって考え方、取り組み方がまったく異なります。日本における諸制度とどう向き合っていくのか、客観的に考えるきっかけになったと思います。


2については実際の成功事例をもとに具体的なお話いただいたことで、ご参加いただいた方もイメージがしやすかったと思います。ポイントとして挙げられていた、リスクに応じて発行カードを使い分ける(カード番号のみ、限度額設定ありのハウスカード、国際ブランド付)という考え方など、検討される余地が多いにありそうです。


3については一般論としてもっとも重要な、加盟店および利用者との関係という視点から、リボという商品性だからこそ気をつける点を述べていただきました。CRMにおいてポイントカードではなく、クレジットカードこそ必要であるというお話などは、クレジットカードを不要と考える方々によくご理解いただかなくてはならないなとあらためて感じました。


本田様もセミナーで触れられていましたが、カード業界をめぐる法制度はまだ過渡期にあります。今後も法律に絡むセミナーを企画しながら、その中で各社さんがどう動くべきかというセミナーも交えて、業界をサポートしていきたいと考えております。

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