2010年9月 3日 (金)

セミナーとレポートの情報を更新しました!

遅ればせながら、セミナーとレポートの情報を更新しましたのでご報告します。

■特別セミナー

「資金決済法をチャンスに飛躍するには? ~成長戦略を描くための鍵を見つけよう~」

講師:日本カードビジネス研究会 代表 佐藤 元則  (他、NCB研究員)

日時:2010年 10月27日(水) 10:00~17:00 (1時間程度、休憩をはさみます)

ディスカッションを織り交ぜた、少人数ゼミのような参加型セミナーです。

詳細はこちら⇒http://www.ncbi.jp/ncbhp/2010/09/10-ncb-a470.html

お申込みはこちら⇒https://pro.form-mailer.jp/fms/5e04197a12151


■NCB定例セミナー

「OpenIDで広がる決済サービスとWebサービスの可能性 ~Webにおける会員囲い込みの課題と今後の展望~」

講師:一般社団法人 OpenIDファウンデーション・ジャパン 事務局長 山中 進吾 氏

日時:2010年 10月7日(木) 15:00~17:00

詳細はこちら⇒http://www.ncbi.jp/ncbhp/2010/08/ncb2532010-10-7.html

お申込みはこちら⇒https://pro.form-mailer.jp/fms/7d0d3e8710544


■NCB公開セミナー

「貸金業法改正による クレジット・カード市場への影響と今後の課題」

講師:ジャーナリスト  野口 恒 氏

日時:2010年 10月19日(火) 15:00~17:00

詳細はこちら⇒http://www.ncbi.jp/ncbhp/2010/08/ncb2042010-10-8.html

お申込みはこちら⇒https://pro.form-mailer.jp/fms/fb20d5fc11932


■NCBレポート

「つぶやきマーケティング  ~Twitter Marketing~ ☆140字の伝搬効果がマーケティングに新天地を開く☆」

立ち読みはこちら⇒http://www.ncbi.jp/ncbhp/2010/09/ncb-no252-f5d2.html

ご購入はこちら⇒https://pro.form-mailer.jp/fms/dc06ec0710145


さて週が明けると7日(火)にはもう9月度の定例セミナーです。

テーマは「欧米消費者信用法制と わが国のリボルビングマーケット」、講師はTIS株式会社 (月刊『消費者信用』執筆者) 本田元様です。

まだお申込みをお受けしております!

http://www.ncbi.jp/ncbhp/2010/07/ncb2522010-9-fd.html

2010年8月31日 (火)

国内の銀聯加盟店

中国人の観光ビザ発行緩和を受けて日本国内は中国人観光客が増加しています。
その中で先週大分県の百貨店トキハさんが銀聯カードの取り扱いを開始したとの
報道がありました。

最近銀聯を取り扱う加盟店は増えていますが、どれだけの加盟名店数があるのでしょうか。
銀聯のホームページで確認したところ島根県、鹿児島県を除く45都道府県、約5,500の加盟
店で利用が出来るそうです。

当然Visa、MasterCardと比較すると加盟店数はまだ少ないですが、ほぼ全国規模で広がっている
ことを考えるとそれだけ中国人観光客の利用ニーズがあるということですね。
また加盟店の業種をみてみると、百貨店、電気店は当然ありますが、珍しいところでいうと、
歯科クリニック、仏具屋まであるみたいです。

これからも中国人観光客は増えることが予想されますが、日本国内での銀聯の存在感は更に増してきそうな勢いですね。

2010年8月30日 (月)

資金決済法というビジネスチャンスを活かすためのゼミ企画中

先日NCB代表佐藤元則が講演させていただいた定例セミナー「資金決済法をチャンスに飛躍 ~送金サービスとプリペイド・デビットで成長戦略を描く~」が大変ご好評いただき、よりくわしく話を聞きたいというご要望を多数頂戴しました。

そこで少し趣を変えて、同じテーマをより深く掘り下げたゼミ形式のセミナーとして、もう一度開催するべく、現在準備を進めております。日程、会場等が固まり次第、正式にリリースいたしますが、セミナーの要点はこんな感じです。

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1.資金決済法と新しい決済モデル

  -資金決済法で狙うべきふたつのマーケット

  -革新的な決済モデル構築の推進エンジンとは!?

2.プリペイド決済のチャンス

  -どこを攻める?「プリペイド+価値」で無数の商品設計が可能に!

  -プリペイドは顧客囲い込みに最適なツール

  -不況下でも堅実に伸びつつける国際ブランドギフトカード

  -注目!ネット専用バーチャルカードの成長力

  -SNSの拡大とともにソーシャルギフト登場

  -金の卵“未成年”へのファーストアプローチはプリペイドで決まり

3.送金サービスのチャンス

  -送金ビジネスの3タイプ(エージェント・オンライン・モバイル)

  -チャンスは海外へのクロスボーダー送金と個人間送金にあり

  -想定される送金シーンと市場規模予測

  -送金サービス成功の処方箋

4.モバイル決済のチャンス

  -新技術を活用した決済コミュニケーションを構築せよ

  -モバイルサービスで収益アップを実現する秘訣

  -モバイル利用者の特性をつかんでマーケティング効率アップ

  -モバイルマーケティングで新規顧客獲得コストを削減

  -ステッカー?バーコード?多様化するモバイル非接触決済

  -加盟店情報の活用でカード利用率アップを実現

  -スマートフォンが加盟店端末になる!?

5.実践課題・フリーディスカッション

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先日クレディセゾンさんが国際ブランドプリペイド事業への参入表明をされ、ユニクロギフトカードのサービスを開始されたことを受け、業界としての動きがさらに活発になりそうな予感がします。NCBとともにより利用者に受け入れてもらえるサービスアイデアを研究しましょう!

会員企業の皆さまには、9月号のレポートともに案内書をお届けできるよう調整中ですので、ぜひご検討ください。

そしてそのNCBレポート9月号が納品されました。

今月の特集は「つぶやきマーケティング ~140字の伝搬効果がマーケティングに新天地を開く~」です。

こちらも明日にはホームページで立読みできるようにします。

セミナーとレポート、もうちょっとお待ちください。

2010年8月27日 (金)

世界初!Visa認証サービス モバイル版スタート!

8月26日にVisa記者発表会に参加してきました。


内容は「Visaが世界展開するEコマース戦略と日本市場について」と「モバイル向け新セキュリティサービスの発表」。


今までPCサイトでのみサービス提供されていた「Visa認証サービス」のモバイル版が世界に先駆け日本で201010月からパイロット運用され、その後本格展開が始まる予定だ。対応範囲はドコモ、au、ソフトバンクの第3世代(3G)以上の携帯端末。もちろん携帯端末用フルブラウザおよびスマートフォンにも対応する。携帯端末側に特別なアプリケーションなどを入れる必要もなく利用できるため、消費者はモバイルショッピングでも安心、安全にカード利用ができるようになる。

 

現在インターネットの普及、発展により、世界のEコマース売上高は8,800億米ドルを上回る勢いだ。日本においてもEコマースは急成長を続けており、売上高の内モバイル決済比率は約20%(※1)と他国と比べて大きい。「Visa認証サービス」が世界で初めて日本でスタートされる所以である。


Visaの調査ではカードホルダーはオンラインショッピングに利便性の向上とセキュリティ強化を求めているそうだ。カードの不正取引がリアルからEコマースに移行してきており、消費者にとってセキュリティというキーワードがサービス利用の判断基準となりつつある。

 

しかし、この「Visa認証サービス」国内においてはまだまだ認知度が高いとは言えない状況である。利用している加盟店も少ないようだ(※2)。今後Visaは本サービスの展開のため、消費者や加盟店に向けて積極的にプロモーションしていくそうだ。今後安心してWeb/モバイルショッピングするために重要なツールとなっていくだろう。

 

 1.20106月経済産業省「平成21年消費者向け電子商取引実態調査」より

2.Visa HPより

2010年8月25日 (水)

第251回NCB定例セミナー開催! #newpayment

本日、NCB定例セミナー「資金決済法をチャンスに飛躍 ~送金サービスとプリペイド・デビットで成長戦略を描く~」と題しまして、当日本カードビジネス研究会(NCB)代表の佐藤元則が講演いたしました。

具体的にチャンスを生むプロダクトは3つ。

・プリペイド決済

・送金サービス

・モバイル決済

それぞれの具体的な成功事例を紹介しながら、今後日本国内でサービス開始(あるいは検討)するにあたって着目するべきポイントについて述べさせていただきました。

従来のクレジットカード業界では、キャッシングによる金利収入とショッピングの手数料から利益を得ていましたが、金利収入の道が狭まった今、プリペイドであれば加盟店と利用者、送金であれば送金者と受領者から、どう手数料をいただくモデルを構築できるか?

さまざまな観点から利用者利便性を追求することと、情報通信技術のうまく活用することがキー・サクセス・ファクターであると考えています。

ご参加いただいた方々の反応もかなり良く、昨日クレディセゾンさんが新たに国際ブランド付プリペイドカード、ギフトカード市場への参入を表明されたことで、一層熱が高まりつつあるんだなと実感しております。

動きだしたプリペイドカード市場 #newpayment

クレディセゾンさんがVisaさんと共同で国内で利用可能なプリペイドカードを発行しました。
まずはユニクロさん向けのハウスギフトカードですが、ここを足掛りに資金移動業への領域拡大を図っていくそうです。

今回のリリースで注目されるのは以下の2点だと考えます。

・今までギフトカードは小売業が発行主体となっていたが、大手カード会社が発行したこと
・改正貸金業法、改正割賦販売法によって顧客獲得が厳しくなる中、資金決済法という新たな法律の領域にカード会社が進出したこと

今までの与信ビジネスを中心とし、金利収入を中心としてきたカード会社が、今まさに決済手数料で新たな収益を図る転換期に差し掛かっているのかもしれません。

クレジットカードを発行できない顧客もEC決済の普及によりなんらかの決済手段のニーズがあることも事実です。まさにニューペイメントが盛り上がってきたと感じたリリースでしたね。

2010年8月23日 (月)

オリコ西田社長のインタビュー記事を読んで

今週の週刊ダイヤモンド(8/28号)にオリエントコーポレーションの西田宜正社長のインタビュー記事が掲載されていました。

まず改正貸金業法、割賦販売法の完全施行の影響について触れられていますが、先日発表された2010年4~6月期決算において、大手6社のうちオリコさんだけが唯一営業収益増となったんですよね。キャッシングは業界全体で縮小しており、オリコさんも例外ではなかったようですが、自動車ローンなどの増加が大きかったとされています。

割賦販売については支払可能見込額調査が義務付けられ、マーケットとしては厳しい見方がされがちですが、西田社長はその影響を軽微とおっしゃっています。生活必需品について規制の対象外となることもあり、ニーズは底堅いと見てらっしゃるのでしょうか。

現在も割賦事業におけるオリコさんの存在感は際立つものがありますが、国内市場のさらなる足場固めをされるという意思の現れでしょうね。


他にも同じみずほフィナンシャルグループのクレディセゾンとの関係、中国進出などについてお話されています。中国進出については、「月光族」の話題とともに、以前当ブログでも取り上げました。

中国の割賦販売(7月1日)


製造業も金融業も新興国への投資が目立ちますが、先進企業による単なるシェアの奪い合いをするだけでは、いずれ飽和して、今の国内市場と同じ帰結となりかねません。

日本市場における歴史を踏まえて、海外市場での健全なマーケット育成に貢献されながら、競争の中で信頼を獲得することによりしかるべき利益をあげてゆく。

オリコさんはそうした存在になるものと想像しています。

2010年8月20日 (金)

ギフトカードが身近に…付録としてティックか?チックか?

あなたがプレゼントを贈るというシーンを想像してみてください。

家族や親しい友人に贈るときには相手の好みを意識して、喜んでもらえそうなモノを選びますよね。
では好みが分からない人へプレゼントする際は何を贈りますか?

カード会社や百貨店が発行する紙でできた共通商品券を選ぶという方が意外と多いのではないでしょうか?

紙の商品券に置き換わるものとして注目されているのが、プラスチックカード型のギフトカードです。
カードにあらかじめ金額がチャージされており、その範囲内ならお店で何度でも使えるようなカードです。

海外ではスーパーや家電量販店、飲食店が発行しているカードや、
VisaやMasterCardがついたカードも発行されています。

前者はその店でのみ使えるカード、
後者はVisaやMasterCardのブランドが使えるお店ならどこでも使えるようなカードです。

日本では5年ほど前から徐々に発行を開始していますが、
米国では2009年の売上高が約9兆円となっており、
プレゼントといえばプラスチック型ギフトカードを思い浮かべるほど一般的になっています。
米国でこれだけ一般的になっている理由はいくつかありますが、
ギフトカードモールの存在は大きいと思います。

ギフトカードモールとは、
スーパーや家電量販店の売り場の一角に設置された大きなラックで、
そこに様々な種類のギフトカードが、
パッケージに入ってラッキングされています。
目をひきつけるようなデザインになっているので、認知度アップの効果は大きいです。

Gift_card_mall

このギフトカードモールが、日本でも本格展開されようとしています。

ギフトカードモールを展開しているのは、
主にインコム社とブラックホークネットワーク社の2社です。

両社とも世界規模で展開している企業ですが、
日本においては数年前に進出したばかり。

今回リリースが出ていたのは、スーパーのダイエー。

モールはブラックホークネットワーク社を採用し、
扱うギフトカードはアップル社の「iTunes Card」と上島珈琲店で使える「PRECIOUS CARD」。
取り扱うカードは順次増やしていくそうです。

私は職業柄ギフトカードを貰う事がありますが、一度使ってみると便利です。

小銭を出す手間が省けますしWEBで残高が見られるので管理も楽です。
ただ、なかなか最初の一歩を踏み出せない人が多いのではないでしょうか。

今後ギフトカードを目にする機会が増えると思うので、
まずは自分で使ってみてはどうでしょうか?

ちなみにこの記事を書いていてハタと気付いたのですが、
プラスチック型ギフトカードってどう表記すべきか?

Google先生に質問してみたところ、
・プラスティック 約9,230,000件
・プラスチック 約16,300,000件

んー、プラスチック表記が一般的なんでしょうかね。

あと関西でしばしば使われるという“プラッチック”、いわゆる関西弁なんでしょうか?

2010年8月19日 (木)

iPhoneが非接触スマートフォンとなる裏付け

iPhoneがNFCを搭載するのではという噂が流れていますが、
それなりの裏付けがどうもありそうです。

まずはNFCの専門家を雇用したという事実、またNFCに関連する特許申請
が出されているという事実。この2つからNFCが搭載されるであろうという
噂が流れたそうです。またすでにiTunesのアカウントとクレジットカードとの紐付け
はされていますが、ここからNFCをリンクさせ決済を行なうサービスの可能性
もあるそうです。

すでにiPhoneは加速度センサーを使った、端末間でのデータ移動手段の決済アプリ(PayPal
Bump)など、決済端末としての実現性は今の技術でも可能です。そこにNFCが搭載されると
更なる可能性が広まりますね。

iPhone4が発売されて間もないのにすでにこの様な話題が出てきてますが、
数年後のiPhoneっていったいどのようなサービスがででくるのでしょうか。

2010年8月18日 (水)

盛り上がってきた送金サービス

本日の日経新聞本紙記事に送金サービスについて記載されてました。
7月末までに資金移動業者は6者が登録しており、これからも新規参入する会社がでてきたとのことです。

特に海外送金に関してが注目されているようであり、銀行のSWIFT送金と比較しても格安で早いサービスが実現できることで、新たな海外送金ニーズの顧客を取り込もうとしています。

ウエスタンユオンさんやトラベレックスさんなどの海外企業の参入により、より利便性の高いサービスが国内にもたらされることは、決済市場の活性化につながっていると感じますが、資金決済法施行により決済分野に関しても日本発の世界に誇れるサービスが実現できればと期待したいところですね。

NCB研究員
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